ビザ(査証)に関するニュース

【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は14日、日ロ関係発展のため、
両国の査証(ビザ)制度を撤廃するよう要求、
まずロシア極東サハリン州と北海道の間でビザなし往来を実現するよう提案した。
(1/14(月) 21:52配信 共同通信 より)

【サンパウロ時事】17日付のブラジル紙グロボなどによると、
同国政府は外国人旅行者の誘致促進に向け、
日本、米国、カナダ、オーストラリアの4カ国の旅行者に対し、
旅行査証(ビザ)免除を検討している。 
(1月18日(金)8時14分 時事通信 より)

現在 日本では、なんと190の国や地域に
ビザなしで入国できるんだそうです。
ヘンリー&パートナーズが発表している、
“VISAなしで入国できる国と地域の数”ランキングでは、
2018年、日本が1位になりました!
「日本が1位 = 日本の信用度が高い」ということだと言えるでしょう。
政治の安定、高い経済力、教育の高さなど…
この国の人なら入国しても問題を起こさないであろう
という認識をもってくれているということだと思います。
また、それぞれの国や地域の
互いのつながりあいの現われでもあると思います。
上記 ロシア、ブラジルのニュースは
どう進んでいくのか気になります。

肌寒くなりました…

ある日 外から、サラサラと水の流れるような音がして、
雨??と思い外を見ると、枯れ落ちた木の葉が
道路を風に吹かれる音でした。
最近 一気に涼しく…というよりは肌寒くなってしまい、
枯れ葉の吹かれる音が、尚 寒々しく聞こえました。
浜松では、葉が茶色くカサカサになっていたり、真冬でもないのに
葉がほとんどついていない木をたくさん見かけます。
台風24合の塩害の影響です。

先日のあるテレビによると、全国では他にも ここ浜松と同じように、
塩害によって木の葉が枯れたり、落葉してしまい、
これから迎えるはずの紅葉を楽しめない所もあるようです。

停電だけでなく、紅葉にまで...
長い期間被害を与える 大きな台風だったのだと、改めて実感しました。

初心者の目から。

外国の方が日本で暮らせる・働くことができるようにする(=在留資格の取得)ためには、
とてもたくさんの書類申請が必要なこと、それが簡単には認められないことをご存知ですか?

“永住権”をもっていますとか、外交や高度な知識を必要とするようなお仕事から、
留学やワーキングホリデーのような少し身近に感じられるものまで さまざまな目的があります。

そういった在留資格申請のために、一個人・企業が 申請のための書類全部をそろえるのには、
とても多くの時間と労力を要します。

そして何より、専門的な知識が必要なのです。

その知識を得るためには、それ自体を見るだけでも「えっ…」と思うような厚さの専門書や、
辞書のようにびっしり細かい字の並んだ文章を読解していかなければなりません。

普段 法律に接しない方にとって、まず内容を理解し、申請の準備を完璧に進めることは、
とても難しいことであると感じます。

書類に不備があれば在留資格が認められないのはもちろん、追加提出の書類・資料が
発生したりもして、特に個人で すべてを滞りなく進めるのは大変な作業です。

行政書士は 業務の一つとして、豊富な知識と経験から、在留資格取得のお手伝いをさせて頂いています。

私は法律の勉強とは無縁の生活を送ってきましたが、ご縁あって こちらの事務所で
事務のお手伝いをさせて頂くことになりました。

知らないことが多く 未熟ですが、勉強を積み、事務所の皆さんとともに 困っている方々の
お力になれるよう努力していきたいと思います。

携わった業務について、私のような法律初心者さんにもわかりやすく説明できることが
自分の理解にもつながると思いますので、学んだこと、考えたこと等 こちらで紹介して
いけたらなぁ と思っています。