入社4年目にして思うこと。

早いもので入社してから4年目に入りました事務員Kです。

50歳目前にして全く新しい職場で働く機会に恵まれ、新卒の新入社員のような心境であった当時のことを思い起こすと、周りの方々やお客様によって、ゆっくりではありますが、随分と仕事のスキルをあげさせていただいたなあ、と感慨深く思います。

とは言え、一つとして全く同じ内容の案件というものは無く、新しい案件に取り組み始めるときは、少なからず緊張を伴います。法律の改定とともに、書類の様式は変わるので、それに対応するために根本的な法律の改定について学んでいかなければならないからです。また、書類の作成から申請までの流れ全体を把握しながら、書類を完成させるために詳細な情報を効率よく得る必要があります。

行政書士の仕事に携わってから3年は既に経ち、確実に身に付けた部分もありますが、まだまだ未知の分野は広がっており、日々、勉強の毎日です。

頂いた一つ一つの仕事に全力を尽くし、良かった点、今後の課題となる点を反省しつつ、お客様に満足して頂けるよう、一層のスキルの向上に励んでいきたいと思います。

新米社員の独り言

子育て後、抜け殻症候群にならぬようにと一念発起してとった行政書士の資格。

それから17年もの月日が経ってしまいました。

もうこのまま何も使うことなく終わるのかと思っていた矢先、

縁あってここ浜松国際行政書士法人に勤めさせてもらえることになりました。

就職してから3カ月が経ちますが、何もわからぬ私が今まで続けてこられたのは、

ひとえに周りのスタッフの方々の優しさと的確なフォローのお陰と思います。

また、この仕事は日本のみならず海外の方の人生にも関わる仕事です。

書類作成には緊張を要しますが、やりがいのある仕事だと思います。

働くとは傍を楽にすること、と聞いた覚えがあります。

まだまだ新米で人の役に立っているとは思えませんが、

一日も早く一人前の仕事人になりたいです。