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字は大きく堂々と

こんにちは、事務員Tです。

 

私は昔から字が濃くて大きいです。

ノートの線は無視して書くのがあたりまえでした。

 

これというのも、忘れもしない小学校1年生のとき

担任の先生が「字は大きく丁寧に。文字の大きさは心の大きさと同じです。堂々と力強く書きましょう!」と教えてくれたからです。

当時の私は素直にそれに従い、大きな字を書くように心がけました。

 

そんな私でしたが、中学生のときテストの答案用紙に名前を書き忘れるというミスを犯しました。

答案用紙を回収後、そのミスに気付いて内心慌てていると、担任の先生が教室に入ってきて言いました。

 

「名前書き忘れた生徒がいるぞー、これは男の字だな!心当たりのあるやつ手を挙げてー」

 

挙げられない……。

 

挙げられませんよ、先生。

 

すみません。でも思春期なんです、女子なんです。

 

手が挙げられなかった私は、放課後こっそり職員室まで行って謝罪しました。

「字は大きく堂々と」を心がけて生きてきた私ですが、どうやら世間一般の女子は違うのだと学んだ出来事でした。

 

この事件から、小さくかわいらしい字を書こうとしましたが

長年の習性で、どんなに頑張っても気付けばノートの線を無視するほどたくましい字になっていました。

結局、世間一般の女子のカテゴリーに入れないまま大人になりました。

 

今も職場で、ついつい大きな字でメモを書いてしまいますが

米倉先生は「見やすくて良いね」と言ってくれます。本当に優しい職場です。

 

そんな風に励まされ、開き直った私は、今日も大きな文字を書きながら元気にお仕事頑張っております!

褒められて伸びます

こんにちは、事務員のTです。

 

こちらの事務所でお世話になって早2年目

先生を始め、他のメンバーの方たちは

基本「褒めて伸ばす」という考えのようで

本当に些細な事に気付いて褒めてくださいます。

 

優しいのです。本当に。

私の家族と違って……。

 

毎年、年始に実家に帰ると、夫と母親が同じ会話をするのですが

 

母「いつもポンコツな娘の面倒みてくれてありがとうね」

夫「ははははは……」(否定しない)

母「今年も娘をよろしくね」

夫「あー、今年こそはお返ししようと思っているのですが……」

母「うちは返品不可だから、あきらめてね! ファイト!」

夫「ははっ……」(乾いた笑い)

 

こんな風なやりとりが行われます。

本人を目の前にして失礼な話です。

 

他にも、誕生日の朝に家族の誰からも声をかけてもらえず

一人寂しく出社した私に

先生が開口一番「お誕生日おめでとう」と声をかけてくれたときは

ここに骨を埋めよう……。ととても感動した思い出があります。

 

こんな風に唯一私に優しく接してくれる職場に

今後骨を埋めることが出来るよう

今日も頑張って仕事をしています!

 

 

コスモスの花言葉

稲垣です。

6月7日は、静岡県行政書士会に行ってきました。

先日登録された行政書士会の徽章(バッジ)などを受け取るためです。

 

ところで、行政書士バッジのお花、何をモチーフにしてるかご存じですか?

 

実は「コスモス」なんです。

花言葉は「調和と真心」。なるほど!

その他にも「謙虚」といった意味もあるようです。

 

ちなみによく?見間違えられる弁護士のバッジは「ひまわり」で、

「自由と正義」が花言葉。

真ん中には天秤が描かれています。

 

そして税理士は「桜」。

それぞれ違うお花が使われているんですね。

 

さてさて、今日も行政書士のお仕事。

バッジに恥じないよう、真心もって業務にあたりたいと思います!

歴史的な日?

行政書士の稲垣です。

今年は早い梅雨入り。毎朝、起きたらお天気を眺めてからスタートです。。。

時に晴れると、やっぱりお陽さまは気持ちがいい!

 

さて、そんな日々、先日は雨天の中でしたが、「静岡県行政書士会総会」に出席してきました。行政書士会に新規登録されたばかりの私ですから、勿論、出席するのは初めて。

会場は、浜松で一番の高層建物「アクトタワー」の4階。ホテルオークラの平安の間です。

コロナ禍ですからね、入り口では体温チェック、手指消毒を経てから出欠確認です。

 

会場には、諸先輩方が、県下のあちこちから集まっておいででした。

私は、弊社代表と参加したのですが、代表が面識のある方を紹介くださって、ご挨拶を。

 

総会は、早70回目の開催とのことで、歴史ある会なのだなぁと改めて思ったことでした。

参加者の方でも、この道〇十年なんて先輩もおいでになります。

そんな会に参加して、私も一歩を踏み出した、そんな歴史的な(?)日となりました。

新米社員の独り言

子育て後、抜け殻症候群にならぬようにと一念発起してとった行政書士の資格。

それから17年もの月日が経ってしまいました。

もうこのまま何も使うことなく終わるのかと思っていた矢先、

縁あってここ浜松国際行政書士法人に勤めさせてもらえることになりました。

就職してから3カ月が経ちますが、何もわからぬ私が今まで続けてこられたのは、

ひとえに周りのスタッフの方々の優しさと的確なフォローのお陰と思います。

また、この仕事は日本のみならず海外の方の人生にも関わる仕事です。

書類作成には緊張を要しますが、やりがいのある仕事だと思います。

働くとは傍を楽にすること、と聞いた覚えがあります。

まだまだ新米で人の役に立っているとは思えませんが、

一日も早く一人前の仕事人になりたいです。