開業から満6年が経過します。
2021年6月1日から7年目に突入します。
去年の2020年2月まで、売り上げが右肩上がりで推移してきましたが
翌月の3月から右肩下がりとなっています。
在留資格の諸申請を中心とした国際業務をメインとしてきましたので、
昨今のコロナ禍の影響が大きいと考えます。
それまで順調に業務量が増えていたので、日々の忙しさに
新規顧客開拓のための仕事が疎かになっていました。
この時期に、経費を抑えて守りの経営にシフトすべきと考えるか、
今がチャンスと攻めに転じるかの選択のときと思います。
ワクチン接種の効果で集団免疫が出来て国際的な人流が回復すれば、
一機に多忙な時期が来て、業務処理能力により大きく業績が変わってくると考えました。
士業は、先生一人か少人数の零細な組織がほとんどの業界です。
業務が急に増えても対応ができない場合、
仲の良い士業仲間に業務を振り分けてしまいます。
今年中には人流が回復して国際業務が増えるとの予想に賭けて攻めることにしました。
そこで、この3月から新しいメンバーを迎えることにしました。
幸いに、行政書士資格者の一人が行政書士登録をしてくれることにもなりました。
今のうちに仕事を覚えてもらい、業務処理能力と処理スピードを高めます。
いざコロナ禍以前以上の業務が舞い込んできても対応できる組織を作ります。
新規顧客獲得のための手も打ち始めました。
今まさに「心は第二の創業」です。