初心者の目から。

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外国の方が日本で暮らせる・働くことができるようにする(=在留資格の取得)ためには、
とてもたくさんの書類申請が必要なこと、それが簡単には認められないことをご存知ですか?

“永住権”をもっていますとか、外交や高度な知識を必要とするようなお仕事から、
留学やワーキングホリデーのような少し身近に感じられるものまで さまざまな目的があります。

そういった在留資格申請のために、一個人・企業が 申請のための書類全部をそろえるのには、
とても多くの時間と労力を要します。

そして何より、専門的な知識が必要なのです。

その知識を得るためには、それ自体を見るだけでも「えっ…」と思うような厚さの専門書や、
辞書のようにびっしり細かい字の並んだ文章を読解していかなければなりません。

普段 法律に接しない方にとって、まず内容を理解し、申請の準備を完璧に進めることは、
とても難しいことであると感じます。

書類に不備があれば在留資格が認められないのはもちろん、追加提出の書類・資料が
発生したりもして、特に個人で すべてを滞りなく進めるのは大変な作業です。

行政書士は 業務の一つとして、豊富な知識と経験から、在留資格取得のお手伝いをさせて頂いています。

私は法律の勉強とは無縁の生活を送ってきましたが、ご縁あって こちらの事務所で
事務のお手伝いをさせて頂くことになりました。

知らないことが多く 未熟ですが、勉強を積み、事務所の皆さんとともに 困っている方々の
お力になれるよう努力していきたいと思います。

携わった業務について、私のような法律初心者さんにもわかりやすく説明できることが
自分の理解にもつながると思いますので、学んだこと、考えたこと等 こちらで紹介して
いけたらなぁ と思っています。

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