邪魔してくる父

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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、事務員Tです。

当事務所の米倉先生は毎朝散歩を日課にしていて

常に身体に気を使った健康的な生活を送っています。

 

一方私は運動嫌いなインドア派なため

犬の散歩と通勤以外は常に家で過ごしています。

 

そんな生活が祟ったのか

先日の健康診断で「骨粗鬆症一歩手前」と診断され

「このままの生活だと再来年には骨粗鬆症になっているかも」という

恐ろしい宣告を受けてしまいました。

 

運動をしなければ!

と、小魚をかじりながら決意をし

階段の昇降や犬の散歩を小走りで行うなど

毎日ちょっとずつ頑張っていたのですが

先日10キロのお米を持ち上げたらギックリ腰になってしまいました。

 

激痛で倒れたまま動けない私の上を

犬が走り回るという悲惨な状況の中

とりあえず携帯電話のある場所まで這いずって行き

母にヘルプの電話をかけたのですが

 

「お父さんがゴルフに行っちゃって車が無いから助けに行けないわー」

と笑いながら言われました。

 

その言葉を聞いて思ったことは

「またか」でした

 

というのもブログで散々書いております私の風変わりな父は

いつもいつもいっっつも

わざととしか思えないタイミングで私の邪魔をしてくるのです。

 

今までで一番心に残っている思い出は

首都圏に単身赴任をしていた父の元に

夏休みを利用して泊まりに行った時のことです。

 

私が父の元へ到着した次の日

父は階段から転がり落ちて入院してしまいました。

 

父も痛い思いをし、大変だったと思います。

娘としては夏休みより父の心配するのが当然なのでしょう。

 

ええ、たとえ予定していた計画が全てキャンセルとなり

夏休みが父の部屋から病院へ往復するだけで終わってしまい

唯一の思い出が父の部屋の小さなテレビで見た、

墨田川の花火中継だったとしても。です。

 

まあ今では階段から落ちた事なんて無かったかのように

ゴルフなんて楽しんじゃってますけどね。

 

娘がぎっくり腰で苦しんでいる中

ゴルフなんて楽しんじゃってますけどね。

 

こんな風に父に対する様々な思いをめぐらせながら

腰の痛みと、走り回る犬に格闘する1日を送ったのでした。

 

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