犬にもわかる、父の正体

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お久しぶりです、事務員Tです。

 

ブログを毎月1回は更新をしようと心がけていたのですが

最近外国人の方が日本に自由に入国できるようになったため

ありがたい事に仕事がたくさん舞い込んできて

更新できない状況にありました。

 

まあそもそも行政書士のお仕事とは程遠いブログなので

お時間があるときに読んで頂ければ幸いです。

 

早速、今回のブログですが

我が家にワンコが来てから早半年。

片手に乗るほどの大きさだったワンコも、だいぶ大きくなりました。

 

家族の中で一番愛情を注ぎ、

面倒を見ているのは私だという自信があるのですが

なぜかワンコは私だけを嚙んできます。

 

納得がいかないので家族に理由を聞いてみると

夫「威厳がない」

娘「召使いだと思われている」

母「そもそも人間だと思われていない」

 

こんな返事が返ってきました。

 

とはいえ、うちのワンコは人間が大好きで

例え泥棒が入ってきてもシッポを振るに違いないくらい

誰に対しても好意的で吠えることがありませんでした。

 

ただ一人を除いては。

 

先日コロナが落ち着いたということで

2年ぶりに実家の中に入れてもらうことができたのですが

その際連れて行ったワンコが父の姿を見るやいなや

大きな声でワンワン吠えたのです。

 

宅配便のおじさんにすらシッポを振るワンコが、、、

散歩の最中、誰にでも付いていこうとするワンコが、、、

 

父に、敵意をむき出しにして、吠える!

 

いやぁ私、大爆笑でした。

 

動物が苦手で、ワンコに触ることさえできない母親にはシッポを振るのに

父親は近づこうとしただけで吠えたのです。

 

そういえば、我が子も2歳までは祖父である父が近付くだけで泣いていたなぁ。

としみじみ思い出しました。

(泣かれても、ごきげんを取ろうなんて思わない父です)

 

動物と子供には父の得体の知れなさが伝わるんでしょうね。

その敏感なセンサー、大切にして欲しいものです。

 

そしてつい昨日、またまたワンコが思い切り噛んできたので

ついに堪忍袋の緒が切れた私は

四つん這いになってワンワン吠え、

唸り声をあげながら歯をガチガチ鳴らしてみました。

すると効果があったのか以前よりは噛まなくなりました。

 

人として何か大切なものを失った気がしますが

この調子で頑張っていこうと思います。

 

 

 

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